ピクサー不朽の名作・トイストーリー4
8月になってからそれまでの曇天がウソのように暑い真夏。
熱中症対策はしっかりなさっていますか?
そんな夏と同じくらい心を熱くする映画「トイストーリー4」を劇場で観てきました。
もちろん映画館に行く前にシリーズ1、2、3を見直してしっかり復習してから心待ちにしてレッツゴーです!
「トイストーリー」シリーズは誰もが一度は思う「もしかして自分がいないときにおもちゃたちは動いているんじゃなないか?」
の答えを見事映像化したおもちゃたちが繰り広げるロマンあふれる大冒険。
1995年の公開以来多くの人々から愛される作品。
長編映画としては当時初めてのフルCGアニメーション映画です。
私自身も初めて見たときは胸がドキドキするほど興奮したのが忘れられません。
大好きなアンディのおもちゃとして自分が一番でありたいというウッディのプライド、いつも自身満々だけどどこか憎めないバズ。
他にもシリーズを通して登場することになるキャラクターたちの愛らしさ。
何度も何度も繰り返し見たくなります!!
そんな名作の24年目にしてシリーズ第4作目の「トイストーリー4」
かなりの期待をこめていざ劇場へ。
開始10分の段階で過去の作品のプレイバックを絡めたシーンに感動。
そのままハラハラ、ドキドキしたままアッというまにクライマックスまで。
今回も涙なしでは見れない物語でした。
何よりおもちゃたちの成長を感じた90分。
成長するということは変化していくこと。という人が生きていくうえで当たり前のことを改めて痛感しました。
今作のテーマは「自律」と「自立」だった気がします。
自分を律することで自分の足でしっかり立つことの大切さ、大変さを映画を通して伝えられました。
ウッディとバズの友情には熱く胸を打たれますし、子供が見てももちろん楽しめるけど、正直大人向けの深いテーマの作品の気がします。
きっと改めて見たときにはまた違った感情で見ることができる、そんな映画でしょう。
夏休みの二子玉川は家族連れで賑わっていたのでいつにも増して映画館にポップコーンの香りが漂っていてなんだかお祭りのよう。
帰りにはライズの地下食品売り場で大好きな崎陽軒のシュウマイやお惣菜を買い込んできました^_^
近所のスーパーでも同じようなものは売ってるのにデパ地下ってなんであんなにテンションが上がるのでしょうかね(笑)
崎陽軒のしょうゆ差しのであるひょうたんの「ひょうちゃん」もトイストーリーを見たあとだったからかとても愛おしく感じてしまって捨てるのに躊躇してしまいました( ´ ▽ ` )
映画自体は賛否両論あるみたいですが、個人的にはとっても楽しめましたし、是非とも続編を期待しちゃいます!