パンダの国、和歌山アドベンチャーワールド
パンダといえば?
「シャンシャン」「上野動物園」
を思い浮かべますよね。
上野動物園にはシャンシャンを始め、パパパンダのリーリーとママパンダのシンシンの3頭が飼育されています。
シャンシャンは2017年6月に生まれてからパンダフィーバーを巻きおこすほどの大人気ですものね。
もうシャンシャンフィーバーから2年以上経っていたなんて。
しかし!
日本で上野動物園以外にもパンダを見ることができるところがあります。
それが和歌山県白浜にある「アドベンチャーワールド」。
国内最多の計6頭のパンダに会うことができます。
夏休みを利用してそのパンダ達に会いに行ってきました!
アドベンチャーワールドにも昨年、2018年8月14日に「彩浜(さいひん)」が誕生していたという驚きが。
シャンシャンの誕生はテレビで連日報道されていたので良く知っていましたが、なんとその後にも国内で誕生していたなんて。
アドベンチャーワールドは毎年のようにパンダの繁殖に成功していて今までの総数は15頭。
本家中国以外では世界一の繁殖数を誇ります。
ちょっとパンダを見にフラッと、と上野動物園にでも行くつもりの軽い気持ちで行ったのが間違いでした。
そこはもう某マウスがいるテーマパークのような広さ。
入り口を入ったエントランスの雰囲気とか、
パンダの形の花はもうまさにソレの感じだし。
まず最初に食事で腹ごしらえ。
やっぱりパンダをこれでもかとプッシュしてくる感じ。
でも可愛いすぎると食欲が減退しませんか?
しっかり全部いただきましたけどね(笑)
そのあと、さっそくパンダ駆けつけてご対面。
上のヤンチャな子が彩浜(さいひん)
まだ一歳になったばかりでアドベンチャーワールドはお祝いムードでした~。
園内はとても広く歩いて散策するには一苦労でしたが、動物たちが近くに見られる工夫がされていてちょうどよい運動にまりました。
動物だけではなく、ジェットコースターや観覧車など乗り物系も充実していたので朝から晩までいても時間をもてあそぶことなく過ごせるでしょう。
ただ、真夏の炎天下。屋外の動物たちはぐったりしている様子。
天然の毛皮をまとっているのでそりゃ大変でしょう。
人間だってこの暑さにぐったりですものね。
歩きながら様々な動物を眺めたり、
こんなに近くでキリンに直接エサをあげたりしました。
キリンの舌は柔らかく、とても気持ちの良い感触。
これにはさすがに感動~。
ペンギンコーナーも見逃せないポイント。
寒い地域に生息するペンギンは涼しい部屋に人工の雪を降らせるエリアに集まっています。
心地よさそうにしている姿にほっこり。
まるで私達人間でいうところのサウナでリラックスしているような感じでしょうか。
上から降ってくる雪を背中に浴びながらじっと動かない一匹を発見。
きっとこのペンギンは心の中でこう言っているはずです。
「ととのった~」
サウナの後、水風呂に入るように水中に飛び込むペンギン。
泳いでいるときは意外と素早くてパンパンのお腹がまるでサバみたいでかわいい。
他にもたくさんのかわいい動物たちを見物できました。
とても見ごたえのあるアドベンチャーワールド。
パンダだけが有名だと思っていましたが、またいつかリピートたいと思うほどかなり楽しめました。
和歌山では他にも熊野本宮大社や熊野川へも行ってきました。
夏休みを満喫させてもらってパワースポットでエナジーチャージ完了です。
それにしてもパンダの仕草ってなんであんなにも愛らしいのでしょうか~。