お灸といえばせんねん灸

新型コロナ感染症の終息が見えない中、梅雨が長引き、大雨の災害まで。

明るい話題があまりありません。

そんなニュースや報道を見ているだけで疲れてしまいます。

美味しいものを食べたり、運動で体を動かしたり。

思い思いの方法でストレスを解消していることでしょう。

疲れを取る方法はたくさんありますが、最近ハマっているのが「お灸」です。

昔からお灸と言えばせんねん灸、というほど有名なせんねん灸ですね。

初めは好奇心で試してみたところ、自分の信じやすい性格も手伝ってかなり効果を感じた気がします^_^

お灸なんて昔、祖母がよくやっていたイメージです。

もぐさを三角に積み上げて、崩れないよう、じっとしていて動けない。

それでいて熱い熱い言っている姿。

とても手軽にできるものだなんて思ってもいませんでした。

ところが、最近のせんねん灸はよーくできています。

サイズはこんなに小さく、もぐさの下に台座があります。

さらに台座の裏はシールになっていて簡単に貼り付けることができるのです。

しかも傾けても燃えカスが落ちないので、手や足などどこでも使えるステキな作り。

ひとつが燃え終わるのも3〜4分なので時間もかかりません。

もぐさの燃える香りは好みがあると思いますが、個人的にはお香のようで嫌いではないですね(≧∀≦)

いわゆる「ツボ」に乗せるだけ。

ツボはせんねん灸のホームページにたくさん載っていますが、初心者におすすめは「合谷(ごうこく)」のツボ。

親指と人差し指の付け根あたり。

やや人差し指側にあるツボで、押すとクゥ〜ってなるところが「合谷(ごうこく)」です。

風邪のひきはじめや目、鼻、歯の痛みなど首から上の症状に効果的。ほかにも肩コリ、ストレスなど万能のツボともいわれています。お灸体験にはまず、この合谷でためしてみることをおすすめします。

せんねん灸より引用

実際に試してみるとじんわり温かくなり、最後燃え尽きるときにキューッと熱く感じる程度。

不思議なことにいつもより、夜グッスリと深い睡眠だった気がします。

もちろん個人差はあるでしょうけど、おまじないだと思ってちょっと続けてみることにしました( ̄∇ ̄)

ドラッグストアで手軽に買えるのに効果てきめん。

ひさびさのマイブーム到来です( ・∇・)

でも熱いと思ったときはすぐに取り外した方がいいかもしれません。

なぜなら火傷や水泡になる可能性もありますので(*_*)

実際に水ぶくれになった時の写真です(;ω;)

熱い方が効果があるのでは?なんて思って放置してしまった罰ですかね(*゚▽゚)

火傷をしたにもかかわらず、それでもまだ使いたいと思うほど効果があるってことかもしれませんね。

お使いになる時はくれぐれも取り扱いに充分ご注意なさってくださいませ。

ちなみに強さ(熱さ)は5段階あります。

最初に試したレギュラーは2番目。

今は懲りずに3番目に挑戦中です( ´ ▽ ` )