結城紬が出来るまで

結城紬のノリを取って乾燥させています‼️

織元⇒店頭販売→お客様が購入され売約済みとなる→織元に戻して『湯通し』をする

その『湯通し』という行程も大切なのだそう。紬は、ノリがしっかりつけて反物として販売しているため、そのノリを手作業で取り(その糸によってノリを取る度合いは違うらしくそれは職人の手の感覚でわかるんだとか!)それを天日干しにして乾かすそうです

〈紬を乾燥させるのに最適な条件〉は?

①晴れている

②空気が乾燥している

③風が強く吹いている

午後は紫外線か強すぎるのでまさに今日の様な天候が最適だった様です。

『糸つむぎ』をしているところ

真綿を『ツクシ』という木の棒の様なものにからませ、その一端より指頭を持って引き出す。細くて節の少ない糸ほど高級な糸と珍重され、この技術には数年の修行が必要だそうです。一反分の糸は2〜3か月間を要する。

結城紬が出来るまでの行程が無形文化遺産で40項目くらいあるそうです。全ての行程が分業制になっていて、それをプロデュースする方がいて成り立っているんだとか。

紬の糸。とってもキレイな色でしたねぇ(^^)

茨城の結城市までバスツアーで参加したのですが、久しぶりの旅の様でめちゃくちゃリフレッシュ出来ました‼️やはり旅は最高なんだと実感。自然を満喫。職人の技を見る。素晴らしい‼️